2014年 11月 06日
Hear the wind sing
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週刊文春の枯れ系俳優の壁ドングラビア特集が謎。
大杉蓮、遠藤憲一、小日向文世、寺島進。
これはこひさん素敵☆とか思って見るべきものなのか、それとも笑ってほしいのか?
相手役の女子とかキャプションとか微妙で戸惑う。
でもまあとにかく貴重な気がするこのグラビア(笑)
スーパーに行ったらもうクリスマス仕様。
ツリーにBGMがクリスマスソング。早すぎてなえる。
すき焼きが食べたくなり東山ストアーまで足を伸ばす。
平日も安いは安いが、土日のほうがお得のようだ。今度は土日に来よう。
しかし我慢できずにいろいろ合わせて500グラム。
紀ノ国屋のイングリッシュトーストが猛烈に食べたくなったが、我慢。
あのうすーいパンをカリッと焼いて美味しいバターをたっぷり塗って食べたい。
あー。
あれ?食欲戻ってきたか?復活ののろし?
それとも別枠でホルモンのせいか?
http://www.super-kinokuniya.jp/eshop/items/06-4960466114412/index.php
毎日の春樹さんのインタビュー後の記事で気になったところ抜き書き。
「僕が物語を通してやりたいのは、読者にロール(役割)モデルを提供することです。いろんな『孤絶』の様相をくぐり抜け、新しい生き方を見つけていく人物たちの姿を、一つ一つ提示していきたい。ある意味で僕の書いている小説はロールゲームなんです。そこでは、僕はゲームのプレーヤーであると同時にプログラマーでもあります。その二重性がストーリーを新鮮で重層的なものにする。テーマ主義ではなく、そういう書き方をしていけば、自分の集中力と体力がある限り小説を書き続けられます」
村上春樹さんは7日、ドイツ紙ヴェルトの「ヴェルト文学賞」を受賞する。同紙は授賞決定に際し、村上さんの短編集『女のいない男たち』に収められた一編「独立器官」を全文掲載した。50代の独身医師が人妻への「恋煩い」のため死に至るという作品。「孤絶」の意味を追究した本の中でも、現代の奇譚(きたん)ともいうべき味わいを持つ。
村上さんは「(同紙の)編集者が気に入って選んでくれたのですが、『なぜ、これを?』と不思議な感じがしました」。米誌『ニューヨーカー』は、この本の収録作のうち「イエスタデイ」「シェエラザード」「木野」を載せたといい、「国によってそれぞれ選ぶものが違うのは面白い」と話した。
海外に出かけることも多いが、日本よりも「なぜか外国のほうが作家の友達もできやすい。いちばん仲がいいのは(英国の作家)カズオ・イシグロかな」と語る。
「顔を合わせても多くの場合、お互いの生活や、好きな音楽や、最近読んだ面白い本や、そんな話をしています。気に入ったCDを交換したり。お互いの本は読んでいても、あまりそういう話はしないな。ごく普通の友人同士が話すような話をします」
カズオ・イシグロとCDを交換するハルキ・ムラカミ。萌える。
そしてどこかで読んで知ってはいたけど、本当に風とピンボールが海外で出るんだ。
また、『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』の最初の長編2作は80年代に英訳版が出た後、長く翻訳を認めてこなかった。それが来年以降、英語の新訳をはじめ、各国語で刊行されるという。「未熟な作品だと思っていたからですが、他のものもだいたい出そろったし、要望も多いので、そろそろ出してもいいかなと思った。発表の時系列に関し混乱が起きると困るので、僕が序文を書き、執筆時の状況や事情を簡単に説明することにしています」
かつて講談社から出たものを持っている。
古本として価値があるようだけど、私のは状態がよくない。
講談社文庫の懐かしい字体。
「文章を書くことは楽しい作業でもある。生きることの困難さに比べ、それに意味をつけるのはあまりにも簡単だからだ。」という部分に鉛筆で線がひいてある(笑)若いな私。
昭和63年。21刷。やはり14か15のときだな。
なんと220円。税金もなし。
すばらしい時代。
梨がついに憧れのオジーオズボーンと番組ロケで対面したようだ。
すげーなあの梨!
ようやくコメント欄の画像認証機能を消せた。
後は別ウインドウは仕方ないとして、スクロールできるようにしてほしい。切実。
by kumanekoy
| 2014-11-06 19:07
| 読書
|
Comments(4)
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rin
at 2014-11-06 23:34
x
ゆうさん、こんばんは。コメント欄が変わったの最近?ゆうさんが書いていることを読んで初めて知りました。画像認証機能なんてあったんだ…。エキサイトが他に比べてダントツにすっきりしていて好きなのであまり変な変更は困るなあ。
ゆうさんが紀ノ国屋のイングリッシュトーストをカリッと…っていうのを読んで、ちょっと前に、海外在住日本人妻を紹介するってテレビ番組に出ていたレ・ミゼラブル等のの演出家ジョンケアードが好んで食べるというトーストのこと思い出しました。彼はやはり薄いパンをカリッカリッに焼いて、すぐにバターはのせないで(バターが溶けるのが嫌で)冷めるのを待って、バターを塗るっていうのなのですが。紀ノ国屋のパン好きですー。イングリッシュマフインとか。オリジナルアップルパイも皮のテイストが大好き。
私もバターが溶けきっているものより、冷たいバターが形を残しているくらいのほうが好み。パンケーキでもそうです。しみちゃいや。
私の「風の歌を聴け」は何刷目かなあ…。もしかしてゆうさんと同じくらいかもと思った。買った時の年齢は違うけども(笑)
枯れ系俳優(笑)の壁ドン、やはり謎…。誰得なのか。俳優陣は皆好きなのに(特にこひさん)写真に引く…。お相手の女子もやはり微妙…。エンケンのお相手は背徳のかほり…。
クリスマス仕様はもう本当に早すぎますよね。情緒はどこへ行った。ディズニーのCMなんて10月にはもう始まってたでしょう?サンタさんがニコニコ。興ざめだわよ…。
ああ、ゆうさんの言うとおり、スクロール必須。
ゆうさんが紀ノ国屋のイングリッシュトーストをカリッと…っていうのを読んで、ちょっと前に、海外在住日本人妻を紹介するってテレビ番組に出ていたレ・ミゼラブル等のの演出家ジョンケアードが好んで食べるというトーストのこと思い出しました。彼はやはり薄いパンをカリッカリッに焼いて、すぐにバターはのせないで(バターが溶けるのが嫌で)冷めるのを待って、バターを塗るっていうのなのですが。紀ノ国屋のパン好きですー。イングリッシュマフインとか。オリジナルアップルパイも皮のテイストが大好き。
私もバターが溶けきっているものより、冷たいバターが形を残しているくらいのほうが好み。パンケーキでもそうです。しみちゃいや。
私の「風の歌を聴け」は何刷目かなあ…。もしかしてゆうさんと同じくらいかもと思った。買った時の年齢は違うけども(笑)
枯れ系俳優(笑)の壁ドン、やはり謎…。誰得なのか。俳優陣は皆好きなのに(特にこひさん)写真に引く…。お相手の女子もやはり微妙…。エンケンのお相手は背徳のかほり…。
クリスマス仕様はもう本当に早すぎますよね。情緒はどこへ行った。ディズニーのCMなんて10月にはもう始まってたでしょう?サンタさんがニコニコ。興ざめだわよ…。
ああ、ゆうさんの言うとおり、スクロール必須。
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kumanekoy at 2014-11-08 17:20
rinさん、こんばんは!
最近ですよー。もう改悪としかいいようがないですよね。
おお!ジョンケアードさん。ジェーンエアの方ですね。
あら私ったらイギリス人なみにトーストが好きなのかも(笑)同じくバターは固いまま。ゼッタイ!オットはきれーにまんべんなく塗ります・・・。
この日記を書いたあと我慢できず、紀ノ国屋のコンビニ?みたいなとこで、薄いイングリッシュトーストではなくイギリスパンを買って食べましたが、やっぱり私が食べたいのはイングリッシュトーストでした!全然別物だった(涙)
紀ノ国屋のイングリッシュマフィンは絶品ですよね。他のが食べられなくなりました。アップルパイは食べたことがないので今度挑戦してみようっと。
そうそう!「誰得」ですよ!それですよ!無駄に豪華な俳優陣・・・。
あークリスマスが早いのはディズニーのせいかー。
私ね、クリスマスソング自体は好きなんですよ。でもこう早いとねえ。ただでさえ枯れ系子無し夫婦は盛り上がらないイベントなのに(笑)
最近ですよー。もう改悪としかいいようがないですよね。
おお!ジョンケアードさん。ジェーンエアの方ですね。
あら私ったらイギリス人なみにトーストが好きなのかも(笑)同じくバターは固いまま。ゼッタイ!オットはきれーにまんべんなく塗ります・・・。
この日記を書いたあと我慢できず、紀ノ国屋のコンビニ?みたいなとこで、薄いイングリッシュトーストではなくイギリスパンを買って食べましたが、やっぱり私が食べたいのはイングリッシュトーストでした!全然別物だった(涙)
紀ノ国屋のイングリッシュマフィンは絶品ですよね。他のが食べられなくなりました。アップルパイは食べたことがないので今度挑戦してみようっと。
そうそう!「誰得」ですよ!それですよ!無駄に豪華な俳優陣・・・。
あークリスマスが早いのはディズニーのせいかー。
私ね、クリスマスソング自体は好きなんですよ。でもこう早いとねえ。ただでさえ枯れ系子無し夫婦は盛り上がらないイベントなのに(笑)
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chico_book at 2014-11-10 01:40
ゆうさまこんばんはー。
かつて「枯れ専」ということばが話題になりはじめたころ、夏目房之助氏のところに「枯れ専文化人」としてのインタビュー依頼が来たそうです。なんでも、インタビュー申し込まれたほかの人たちは全員「俺は枯れていない! 」と言ったのだとか。
ちょうど西先生の『おとこ(漢字でないのでこれで)の一生』が、話題になりはじめたころだったこともあり、夏目さんはがっつりインタビューうけたそうです。わらったわらった。そこ大事なんだ。
私も平日ランチに行くお店で、文春チェックしよう!!(ここで週一回サンドイッチ食べながら、文春を読むのがたのしみ)と、
出勤へのモチベーションを上げております。ありがとうございます。
それにしても壁ドンの、あっという間の普及っぷりにびっくり。まさに焼畑。
カリッカリのトースト、いいですねえ。私はカレーを食べるとき、最初にかき混ぜるのではなく、ひと匙ごとにスプーンの上でごはん+ルウ、と言うプチカレー再現派なのですが、ここも最初に全混ぜ派とはっきり分かれますよね。全部均一の味でない方が調整聴いていいんです。パンとバターもそれに近いかも。バターのひんやりこっくりした味を、きちんと味わいたいです。皮の強さも、がっちり味わいたい、
そういう意味でも、堀井さんのうちパンのレシピは好きです。材料もシンプルだし。時間だけはどうしようもないというのと、イーストが切れているので、ずいぶんしてないけど。
イギリスと言えば、べネさん婚約!! のニュースを今日知りました。発表まで古風でかっこいい。なんてブレのないヒト。うっとり。
かつて「枯れ専」ということばが話題になりはじめたころ、夏目房之助氏のところに「枯れ専文化人」としてのインタビュー依頼が来たそうです。なんでも、インタビュー申し込まれたほかの人たちは全員「俺は枯れていない! 」と言ったのだとか。
ちょうど西先生の『おとこ(漢字でないのでこれで)の一生』が、話題になりはじめたころだったこともあり、夏目さんはがっつりインタビューうけたそうです。わらったわらった。そこ大事なんだ。
私も平日ランチに行くお店で、文春チェックしよう!!(ここで週一回サンドイッチ食べながら、文春を読むのがたのしみ)と、
出勤へのモチベーションを上げております。ありがとうございます。
それにしても壁ドンの、あっという間の普及っぷりにびっくり。まさに焼畑。
カリッカリのトースト、いいですねえ。私はカレーを食べるとき、最初にかき混ぜるのではなく、ひと匙ごとにスプーンの上でごはん+ルウ、と言うプチカレー再現派なのですが、ここも最初に全混ぜ派とはっきり分かれますよね。全部均一の味でない方が調整聴いていいんです。パンとバターもそれに近いかも。バターのひんやりこっくりした味を、きちんと味わいたいです。皮の強さも、がっちり味わいたい、
そういう意味でも、堀井さんのうちパンのレシピは好きです。材料もシンプルだし。時間だけはどうしようもないというのと、イーストが切れているので、ずいぶんしてないけど。
イギリスと言えば、べネさん婚約!! のニュースを今日知りました。発表まで古風でかっこいい。なんてブレのないヒト。うっとり。
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kumanekoy at 2014-11-11 19:01
ちこぼんさま、こんばんはー。
ほんと壁ドン焼畑ですね(笑)夏目さんの話おもろー!
文春読まれたかな。なんかね、いろいろ中途半端で不思議な企画でした。本人たちも仕上がりをみて微妙な気持ちになったに違いないです(笑)
あー!私もプチカレー再現派です。絶対まぜない。
もうね、紀ノ国屋のイングリッシュトーストの薄さが素晴らしいんです。カリカリで、ホップ?の香りが漂う。そこにひえひえのバター。あーんもう。
堀井さんの丸パンとか素敵ですよね。実は私は一度も挑戦したことがないんですけどね。そしてミルクティーですよね!あ、堀井さんの文章も読みたくなってきた。あーん。ちこぼんさんのでいですぞ!!
ベネさんねー、期待を裏切らないですよねー。なんかほんとに素直におめでとう!って気持ちしか出てきませんでした。ジェラシーとかはなし!うっとり。
ほんと壁ドン焼畑ですね(笑)夏目さんの話おもろー!
文春読まれたかな。なんかね、いろいろ中途半端で不思議な企画でした。本人たちも仕上がりをみて微妙な気持ちになったに違いないです(笑)
あー!私もプチカレー再現派です。絶対まぜない。
もうね、紀ノ国屋のイングリッシュトーストの薄さが素晴らしいんです。カリカリで、ホップ?の香りが漂う。そこにひえひえのバター。あーんもう。
堀井さんの丸パンとか素敵ですよね。実は私は一度も挑戦したことがないんですけどね。そしてミルクティーですよね!あ、堀井さんの文章も読みたくなってきた。あーん。ちこぼんさんのでいですぞ!!
ベネさんねー、期待を裏切らないですよねー。なんかほんとに素直におめでとう!って気持ちしか出てきませんでした。ジェラシーとかはなし!うっとり。