2014年 11月 24日
ベッドサイドテーブルブック
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世の中三連休だがオットは容赦なく仕事。
MUJIに行ったらなんでも安い。無印良品週間だというのに、それ以前に「期間限定価格」とやらでまず値下げ。
通常価格だと以前より何割か高くなってる気がするけど、でもなんか限定価格とか、多発する良品週間で買っちゃう。
ユニクロを平日に買う気がしないのと同じ現象じゃんか。みんなそんな売り方じゃんか。それがビジネスなんだと言われればそうなんだろうが。前はそんなことなかったのにな。なんだかなー。面倒なんだよ。買いたい時に買いたいんだよ!でも主婦にはできないんだよ!あーもうすぐ良品週間だから待とうってやっちゃう自分がイヤ。
SPURのベッドサイドテーブルブックの記事。
http://hpplus.jp/spur/clip/2048084/
まだ本誌はみてないからどんなものが紹介されているのかわからないけれども。
私は最近川上弘美の東京日記をずっと置いていた。
基本的に寝る前に本は読まないから、また半年以上かけてちびちび読んで最近ようやく読了した。
でもね、このシリーズこそベッドサイドにふさわしい。
文字の量、文章の長さ、内容、活字の大きさ。そしてデザインが軽くてやわらかくて。
ようやく読んだから川上さんが手術をともなう病気をされたことを今さら知った。
どうやら早稲田文学にその経験からうまれた作品?Blue moonが載っているようなのでこれも読んでみたい。
東京日記4不良になりました。の中で面白かったのは「幸田文ごっこ」。
節電のために、掃除機を使わず、ほうきと雑巾でもって、掃除。これをわたしは「幸田文ごっこ」と呼ぶ。
幸田文ごっこをする時には、漫然と掃除をしてはならない。雑巾がけの時に、きちっと雑巾をしぼりきっているか。隅から隅まで残さずふいているか。ほうきの使いかたは正しいか。幸田文になりかわったつもりで、自分をびしびし叱りながら、掃除をとりおこなうのである。
幸田文ごっこをすると、疲労のためその後電気をすべて消して毛布にくるまり、居眠りをすることとなる。結果、さらに節電できることとなる。さすが幸田文だ。
普段2、3か月は平気でオット以外の人に会わないような生活をしているのに、今月は3回も人と会う予定が。2回終わってあと1回。ちょっと疲れている。
こんなんじゃもう働けないとか考えてたら、変な妄想が始まって、あと15歳くらい若かったら地方のご当地キャラさんのMC兼アテンドやりたかったなーって。私、ぬいに愛情を持てるファンタジー気質なんで、むいてる気がするのね。そんなに遠くない仕事をしていたし。オットの転勤についてまわりながらそのご当地のキャラさんのイベントをこなしていく・・・肩書きは「ご当地キャラアテンダント」。
「それではお写真タイムにうつりまーす」「5・4・3・2・1!」とかさ。体力的に超ハードだとは思うけど若ければできる。そんな妄想。ばか。
昨日のおしゃれイズム、マツコ。
藤木直人に双子の兄がいるときいて「なんかエロいねー」「イケメンの双子ってエロくない?」って言ってたのが納得&爆笑。確かに!!!
by kumanekoy
| 2014-11-24 22:52
| 読書
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