2016年 11月 22日
にげて
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ちょうど目が覚めて、お茶を飲みながらテレビを見ていたら緊急地震速報。
6時のニュースが始まったまさに瞬間だった。東京でも強くはないが長い揺れ。
各局津波警報で避難の呼びかけ。NHKは特に強い口調で。字幕スーパーも恐ろしい。
結局10時近くまで警報。注意報全てが解除されたのはお昼過ぎ。
夕方、中目黒。高架下にいろいろオープン。
蔦屋書店は想像した3分の1くらいしか本がなかった( ಠωಠ)
もともとそんなにないだろうと思っていた量からさらにさらに少ない。
主にスタバです!ほぼスタバです!スタバで売り物の本が読めます。
椅子はかわいかったが、座ることはないだろう。
読んだ。
いろいろ赤裸々。もしかしたら日本人が読むよりも外国人が読んだ方が面白いのかな?
もう少し文章がすっきりしていたらいいのに・・・。
結婚だけかと思ったら介護やら不妊治療やら。
しかも最後はものすごいサプライズ。
こちらも読了。
珈琲が効果的に登場する短編集。最初の話が面白かった。豆大福の描写最高。
その他はまあとにかく80年代ふう。
今の時代の暗さは全くない。変わらない片岡義男節。
片岡義男先生、なんと77歳。この前に読んだのが確か5年くらい前の洋食屋から歩いて5分?だったかな?あの時も年齢みて驚いたけども。
そういえば朝日新聞に春樹のデンマークでの朗読会等の内容が掲載されてて、今はカフカより長くて1Q84より短い小説を書いているらしい。そして「奇妙」らしい。
春樹はトランプや、今のアメリカをどう感じてるのかな。どこかに書かないかな。それか新聞か何かでインタビュー。
⊷
by kumanekoy
| 2016-11-22 18:25
| 読書
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