2011年 03月 02日
もっとうぬぼれ刑事
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昼過ぎ、パソコンが突然不調。ネットが見られない。
ウイルスチェックやらシステム復元してもなおらなかったので、ああ・・・リカバリかと絶望的な気持ちになって、この際なんでもやったる~と思いInternet Explorer をリセットしたら、爽やかになおった・・・。なんだったんだろ。
でも、よかった。リカバリとなると不安で一人ではできないのでオットが時間とれるまでパソコン使えないのかと思った。
こんなとき、携帯がすまーとほんだと、安心かもね。
ようやく読みました。
偶然にも江國香織の「抱擁あるいはライスには塩を」と同じく3世代に渡る大河系小説。
しかし出てくる人物像も描き方も全く正反対。
私は断然江國氏のほうが好みだが、こちらも夢中で読める良作。
角田氏にしては珍しく?メッセージが前面に押し出されていた。
新聞小説だからかな?
こういう大きなテーマよりも幼稚園ママとか、不妊治療とか、恋愛とか、小さな世界での出来事をねちねち書いている時の角田氏のほうが私は好きかも。
それから、文体で押すタイプの作家じゃないよね、角田氏。書いている内容にはっとすることはとても多いし、文章もすごく上手いと思うけど、文体に魅せられるということはない作家。私にとって。
本日のお弁当は、若返りをはかる。
一口カツ、ポテトサラダ、スナックエンドウの茹でたの、ゆで卵、プチトマト、根菜の煮物二日目、わさびふりかけをまぶしたごはんに紫蘇。
昨晩、食事中オットが突然、うぬぼれ刑事の続編マダー?と騒ぎ、「もっとうぬぼれ刑事」を熱望していた。
いまだに結構うぬぼれてるオット。あの表情をよくします。
by kumanekoy
| 2011-03-02 22:38
| 読書
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Comments(4)
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at 2011-03-03 12:40
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2011-03-03 14:26
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kumanekoy at 2011-03-23 13:21
鍵コメ03-03 12:40 さま、こんにちは!
コメントのお返事が大変遅れて申し訳ありませんでした。なんと20日も経っていました。
私の初心者弁当はとても写真が載せられるようなものではないのですが、そちらのメニュー、詰め方など、参考にさせていただいてます!
心も身体も落ち込みがちですが、こんなときこそ本当に薬膳!ですね。
わっぱの弁当箱は、意外とお手入れが難しくなくて、お店の人からスポンジで洗わず、布で洗うように言われたくらいです。(スポンジって案外傷つくそうです)
私としては、アイザワなどのステンレスのクールなのも欲しい!のですが(特に夏場は)オットは今のところまげわっぱ一筋のようです。(夏場の手入れ。厳しいですねえ、たぶん)
うぬぼれの表情はなかなかいい感じですよ(笑)
オット曰く、男子は誰しも心の奥にああいう表情をもっているそうです。
続編、みたいですよね。
コメントのお返事が大変遅れて申し訳ありませんでした。なんと20日も経っていました。
私の初心者弁当はとても写真が載せられるようなものではないのですが、そちらのメニュー、詰め方など、参考にさせていただいてます!
心も身体も落ち込みがちですが、こんなときこそ本当に薬膳!ですね。
わっぱの弁当箱は、意外とお手入れが難しくなくて、お店の人からスポンジで洗わず、布で洗うように言われたくらいです。(スポンジって案外傷つくそうです)
私としては、アイザワなどのステンレスのクールなのも欲しい!のですが(特に夏場は)オットは今のところまげわっぱ一筋のようです。(夏場の手入れ。厳しいですねえ、たぶん)
うぬぼれの表情はなかなかいい感じですよ(笑)
オット曰く、男子は誰しも心の奥にああいう表情をもっているそうです。
続編、みたいですよね。
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kumanekoy at 2011-03-24 21:09
鍵コメ03-03 14:26 さま、こんばんは!
お返事がとても遅くなってごめんなさい。3週間もたってしまいました。
私も「抱擁・・・」は買えばよかった!と思いました。
タイトルも装丁も素敵だし、何より内容が、間違いなく小説ではここ数年で一番よかった(除く、春樹)。
ほんと、本棚に置いておきたい作品ですよね。文庫になったら絶対買います。どうか文庫も素敵な装丁でありますように。
お寿司やさんのところ、素晴らしかったですよね。他者(家族)の目が入ることで、作品に厚みが。そして奇妙さが際立ちましたよね。「女房に会いたい」という部分もすごいな、江國さんと思いました。
私も「森に眠る・・・」が一番好きかもしれないです。逆に「八日目の蝉」は、何がいいのか全然わかりませんでした。
お返事がとても遅くなってごめんなさい。3週間もたってしまいました。
私も「抱擁・・・」は買えばよかった!と思いました。
タイトルも装丁も素敵だし、何より内容が、間違いなく小説ではここ数年で一番よかった(除く、春樹)。
ほんと、本棚に置いておきたい作品ですよね。文庫になったら絶対買います。どうか文庫も素敵な装丁でありますように。
お寿司やさんのところ、素晴らしかったですよね。他者(家族)の目が入ることで、作品に厚みが。そして奇妙さが際立ちましたよね。「女房に会いたい」という部分もすごいな、江國さんと思いました。
私も「森に眠る・・・」が一番好きかもしれないです。逆に「八日目の蝉」は、何がいいのか全然わかりませんでした。