2019年 03月 23日
花冷えの土曜日
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3日ほど暖かい日が続いたと思ったら今日はいきなり寒い。
しかし、春だ。
目黒川にも数日前にあのおぞましいピンクの提灯がとりつけられた。
昨日はもう数輪咲いていて、屋台も出始めていた。
今年は川沿いに沿って立ち入り禁止のロープや黄色いテープまで。
それから「ここは住宅街なのでお花見は9時までです」の看板が。
ピンクの提灯で煽っておいて9時までか。
なんとも風情のない花見の風景に毎年げんなりする。
春樹が長い序文を書いていて大変な読み応え。
掲載されている全作家作品について語っている。中上健次、吉本ばなな、佐伯一麦とか川上未映子までも。
短篇については松田青子の「マーガレットは植える」が載っててなんかうれしい。
まさこが今度は器えらび。
まさかの富山の護国神社ののみの市にも行っていた。
フィギュア女子。
さっとんのガッツポーズにああ、彼女が戦っているのは正しく自分だけなんだなーと。美しい。ショートは少し硬かったけど、フリーはとても情熱的でステップもスピンも音楽と素晴らしく調和していてよかった。
りかちゃんはいつものりかちゃん。彼女に私がなんにも感じないのはプログラムのせいではないかと思えてきた。儚い月の光は彼女のすぱん!としたイメージと全然合ってないように思うし、フリーのなんじゃらストームは私の苦手なタイプの音楽。来年はガラッとイメージ変えてほしい。
かおちゃんは最初の波の音とピアノポーズと表情で涙が出てきて、途中まで泣きながらみていた。こちらはなんというハマりプロ。しかし途中からこれなんかかおちゃんノリすぎじゃない?冷静に!少し引いて引いて!と思ったらやっぱり抜けてしまった。感情が乗りすぎてもだめなんだよね、フィギュアは。でも、とにかくスケーティングが最高で、気持ちよすぎる。そしてお化粧が綺麗。化粧映えする顔立ちなのよね、宝塚でいうと花總まり的な、描きやすい整ったお顔。
さっとんのあとでメドベちゃんのタンゴを見たら、もしかしてメドベちゃんてものすごく踊れない子?だからマイムだったの?と気がついた。しかしここに合わせてくるのすごい。3S-3Loかっこよかった。
まずい、今月はこの日記を12回更新するはずだったのに、まだ5回。もうぎりぎり。
私の人生ずっとこんな感じだ。
目標をたててもできない、いつも直前まで動けない。
だめ人間。
by kumanekoy
| 2019-03-23 18:22
| 主婦のイロイロ
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