スケートのことだけ書く

「キス＆ネバークライ」の３巻出ました。
フィギュアスケートの話ですが、カウンセラーなんかも出てきて、いろんなストーリーが複雑に絡み合っています。
そして何より、スケートのシーンがすごく綺麗です。
最近、女子シングルの次にアイスダンスが好きなので、たまりません。
キス&ネバークライ 3 (3) (講談社コミックスキス)
小川 彌生 / / 講談社






そういえば、スケカナのVirtue & Moir組 のシェルブールの雨傘、とても素敵でした。
youtube。
真央ちゃんの次に新プログラムを楽しみにしてました。
リフトもすごいけど、中盤のくっついたり離れたりする振り付けがツボ～。泣ける。
ＮＨＫ杯に出場予定。ＮＨＫお願い、アイスダンスも放送して！


いよいよ明日からグランプリシリーズ、フランス。
浅田真央ちゃん登場です。
スケートカナダのＦＰではトリプルアクセルを封印して、ほとんどミスのない美しい演技を見せてくれました。
youtube（ESPN版）
でも、今年からルールが変わったせいで、エッジの使い方や、ジャンプの回転数を厳しく審判されるようになり、点数が伸びませんでした。
ぱっと見完璧でも、点数にはつながらないのです。

ユナ・キム選手はエッジが比較的正確ですので、中国大会でかなりよい点をとってきて、ファンの間では不安の声もきかれますが、私は楽観的です。
というか、私は別に高い点数をとって金メダルをとる浅田真央が好きなわけではないから。
スケートカナダの幻想即興曲ではバレリーナのような美しい滑りを見せてくれました。
何度も見返したい、ひとつの芸術作品のようでした。
個性があった。浅田真央の世界だった。
例えジャンプのレベルが少し低めでも、スケートの美しさをみせてくれたら、それでいいかな～と。
エキシビションに出られる順位なら、いい。（なるべく多く彼女の演技を見たい）

エッジの修正と、苦手な種類のジャンプの練習は来シーズンでいいです。
今年も感動する演技をたくさんみせてほしい。

とはいえ、結局「男前、浅田真央」は根性で毎試合勝ちにくると思いますが（笑）

やっぱりこのＣＤ欲しいなあ。

浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック
/ EMIミュージック・ジャパン